定例会開催報告 第20回 『在宅に関わる最近の口腔ケア~全身と口腔への視点と知識を学ぶ~』

2014-02-21

熱戦が続くソチ冬季五輪、皆様寝不足ではないですか?
道内出身、41歳葛西選手、素晴らしかったですネ!
「西いぶり在宅ケア連絡会」で広報担当の歯科衛生士の加藤です。

2月17日(月)むろらん広域センタービルにおきまして、第20回の定例会が開催されました。
足元の悪い中、思った以上にたくさんの方の参加が見られました。

今回は「在宅に関わる最近の口腔ケア~全身と口腔への視点と知識を学ぶ~」というテーマで、前半に岩川歯科医師による「口腔アセスメントから訪問歯科診療までの流れ」についてのお話があり、今まであまり明確でなかった在宅歯科診療について、わかりやすい説明があり、より身近に活用できる様に皆さん感じられたのではないでしょうか?

後半は伊藤歯科衛生士による「歯科衛生士の在宅にかかわるシステム」についてのお話があり、その後「スポンジブラシの使い方」のグループでの実技指導を行いました。

 

西いぶり在宅ケア連絡会 第21回定例会 写真1西いぶり在宅ケア連絡会 第21回定例会 写真2

グループごとの実技指導という事で、各テーブルに歯科衛生士が配置され、熱い!?指導と対話が繰り広げられました。
その中で「人にする、される」の立場になって実習ができ、良い体験が出来たと言う声があがっていました。
あっという間に時間が過ぎ、毎回思うのですが、他職種の方との対話は、とても勉強になります。

歯科衛生士として、これから何ができるか、改めて考える機会になりました。
これから皆さんにとって、歯科衛生士がもっと身近な存在になれるとイイなぁとつくづく思いました。

 

次回は3月23日に松本一生氏 講演会「~認知症の理解と地域包括ケアの役割~」をテーマとして開催します!こちらも奮ってご参加ください。

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