定例会開催報告 第25回 『地域ケア会議について』
2014-07-25
毎回、定例会には洞爺から高速を飛ばして参加しております、広報担当・歯科衛生士の伊藤です。
7月22日第25回定例会がむろらん広域センタービルで開催されました。
気が付けば25回・・・身近なテーマからこんな解決方法があるんだ・・・などなど、様々な職種の方のお話が聞ける「在宅ケア連絡会」の存在に感謝している私です。
さて、今回のテーマは「地域ケア会議について」。
私自身「地域ケア会議」なる言葉は知っていても、実際その会議に至るには・・・???でした。
初めに、北海道胆振振興局の佐藤法子主査の講演「地域ケア会議の推進に向けて」で、かなりイメージがつかめました。また今回の定例会の目玉、事例に基づいたロールプレイでは、色々な問題を抱えていても
「地域ケア会議」を持つことにより、ひとつずつ解決方法があるということが、よくわかりました。
超高齢社会になり、独居の高齢者や高齢夫婦世帯が多くなった現代、特に私の住む洞爺湖町は65歳以上の高齢者が37%を超えた町では、高齢者を地域で支えあうことの大切さを実感しました。
また、グループディスカッションの中で、皆さん様々な経験をしていて、ロールプレイでは良い結果に結びついていくのですが、実際はうまく進まなかった事例もあるということもわかりました。
それにしても・・・市民フォーラムの時もそうなのですが、まぁ~役者が揃っていることに感動です!楽しく学べる定例会!万歳!
次回の定例会は8月18日(月)18:30~20:30 むろらん広域センタービルにおきまして、「家に帰るためにできること 急性期、在宅の立場から~日鋼記念病院の退院支援の」システムを通じて」です。
お盆休み明けの方も多いかと思いますが、多くの方の参加をお待ちしております。
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