定例会開催報告 第74回高齢者等の権利擁護について ~司法書士の立場から

2023-02-10

定例会開催報告 第74回高齢者等の権利擁護について ~司法書士の立場から~

皆様こんにちは。理学療法士の成田元気です。12月に入ってから急に寒さが厳しくなりましたね。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?私は冬のあったかグッズに囲まれながら、日々過ごしておりました(笑)

さて、12月9日金曜日に第74回定例会が開催されました。今回のテーマは「高齢者等の権利擁護について」~司法書士の立場から~と題して、司法書士伊奈綾事務所の司法書士 伊奈 綾先生に講師としてご講演頂きました。

講演では、はじめに司法書士の仕事についてお話頂き、弁護士・行政書士との仕事内容の違いや重複している仕事もある事、登記や相続など私達もプライベートで関わるお話について聞かせて頂きました。

成年後見制度のお話では、「法定後見」と「任意後見」がある事や相手の状況に合わせて「補助」、「保佐」、「後見」がある事なども学びました。そして、成年後見人になるためには何の資格も必要がないようで市民後見人と言うのもある事も知りました。成年後見人制度を利用している人は24万人いるようですが、何とこれは利用が必要と思われる人の4%程度と普及率が低いとの事でした。また、後見人の仕事は簡単ではなく、一人で多くの方の後見人をする事は難しいとの事でした。今後、認知症の人数の増加が予測される中で、後見人制度を知る事の重要性を感じる機会となりました。

グループワークでは事例を通して、相続、契約、後見人等のキーワードの中、家族と絶縁状態、身寄り無し、入院中、認知症の方の今後について話し合いをしました。施設を探す上で様々な問題がある事やその問題を解決するために何が必要か等、各グループ盛り上がりながら討論が出来ました。

今回の定例会を通して、一人の方を支援するには様々な人達が関わっている事を改めて感じました。そして、それを知る事で連携の幅も広がる可能性を感じました!今後もこのような機会を通して連携の幅を広げて行きたいと思います!

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