定例会開催報告 第42回「コトバノチカラ~連携するための声ってなんだろう~」
2016-02-17
2月15日、インフルエンザが猛威を振るう中、室蘭広域センタービルにおきまして、第42回の定例会「コトバノチカラ~連携するための声ってなんだろう~」をテーマに開催されました。
当日お財布を忘れ、たまたま側にいたGさんに参加費を借金して参加してしまった、衛生士の伊藤がご報告させて頂きます。
利用者さんや他職種とかかわるためのコミュニケーション能力や表現力、相手の目線にたっての話し方などなど…仕事をしていく上で、もっと言うなら生きていく上で大切な「コトバノチカラ」に着目したテーマを、地域プロジェクト班が企画してくれました。まずメンバーによる、電話対応のシミュレーションでの幕開け、同じ内容を問い合わせする高齢者に対する3通りの対応で、普段自分がどのような対応をしているのか…何が良くて何がいけないのか…気づきのひとこま。
本輪西ファミリークリニックの佐藤弘太郎先生のお話の、その後「サービス担当者会議」のロールプレイ~グループディスカッションへと進行していきました。
同じ言い方でも受け取り手の認識の違で失敗したことがあったり、利用者さんやご家族の方が安心できるコトバノチカラだったりと、改めてコミュニケーション能力を考える機会になったのではないでしょうか?ついつい「わかった振り」をしてしまう事、皆さんはありませんか?必ず確認!聞き返す!とっても大切ですね。
私自身、普段マスクをして衛生士の仕事をしているので、緊張している患者さんに、言葉だけではなく、目で表情を伝えられるように気を付けています。
メラビアンの法則…表情55%+声のトーン38%+言葉7%~勉強になりました。
参加された皆さま、会場が少し寒かったように感じましたが大丈夫でしたか?
大変お疲れさまでした。